コンプレッサーの原理は、以前、ブログでまとめたので、ご興味があればこちらをご覧ください。
http://4003.blogspot.jp/2012/05/2.html
以下、説明書からの引用です。
A.)トップ・パネル
LEVEL:出力ボリュームを調整します。音量及びゲインを調整します。
THRESHOLD:コンプレッション効果のかかり始めるポイントを設定します。時計回りに回転させていくとコンプレッション効果が低いインプットレベルからかかるようになります。
ATTACK:音色を弾いてからコンプレッション効果がかかり始めるまでの時間を調整します。時計回りに回していく程効果がかかり始める時間が遅くなり、音色の立ち上がりでコンプレッション効果のない状態にできます。
SLOPE:圧縮比(又はスロープ)を調整します。時計回りに回していく程ダイナミックレンジがより圧縮されていきます。
ENGAGE:ONとOFFを切り替えます。青いLEDが転倒しているときがONです。
B.) サイド・パネル
IN:標準ジャック楽器入力
DC IN:電源アダプター(9V、センター・マイナス)入力
OUT:標準フォーン出力
ちなみに、アダプターは別売りでした。
で、試しに動画を撮ってみました。
ベースはSpector Euro LXで、フロント・ピックアップだけをONにして、トーンはHigh/Lowともに50%ぐらいです。
プリアンプにはAguilarのTone Hammerを使ってます。
ベースとトレブルを若干強めで、ミドルを少し絞ってます。
コンプの中では、かなり、ナチュラルに圧縮してくれるようです。
これは、ATTACKが調整できるのが良いです。
やっぱ、ほんとにクリアな音を出したい場合は、コンプは使わない方が良さそうですね。
良いコンプだと思います。
グッジョブです!!
(⌒^⌒)b
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