楽器にご興味がある方はご存じと思いますが、サステインとは、楽器の音の伸びのことです。
Wikipedia サステイン
サステインと言えば、ベースの場合、スルーネックかボルトオンか、はたまたセットネックか悩み所ですね。
最も伸びがあるのは、スルーネックと言われています。
こちらは、Rickenbacker 4003。
ベースのボディーとネックを一体化したようなタイプです。
見てのように、一枚板ではないですが。
写真としては、こちらの方が、わかりやすいかも。
Spector Euro LXです。
こちらは、ネックが3枚の合板です。
ボディーにネックの振動が直接伝わるのが長所です。
音ののびが良いのです。
すなわち、サステインがあります!
(⌒^⌒)b
ただ、見ての通り、合板なのでネックの交換が不可能です。
そったら、交換できないので修復が難しいそうです。
スルーネックとは相反して、ネジ止めしたのがボルトオンです。
Musicman Reflexです。
完全にネックとボディーが分離していて、ネジ止めしているのが分かります。
ネックとボディーが分裂していて、ネジ止めしています。
そのため、スルーネックと比べると、音の振動が伝わりづらいです。
スルーネックと比べると、サステインがないそうです。
別に、サステインがないわけではありません。
技術の進歩によって、最新のベースではずいぶん出ると思ってます。
また、ネック交換ができるため、反ったとしても対処ができます。
セットネックは、写真を撮るのが面倒なので、省略で・・・
ネックとボディーを接着してつけてます。
Gibsonに多いです。
スルーネックよりサステインがないものの、ボルトオンよりはあると言われています。
ここでよく悩みます。
サステインって、いるのか?
c(゚^ ゚ ;)
やっぱ、あった方がよさげですよね。
そう思います。
なぜ?
そう考えると、たいてい理由はありません。
逆にありすぎると、変な振動を拾って、弾いてもない弦が振動し始めて、音が鳴り始めます。
さて、自分は、何を弾きたいんだろう?
この映像(↓)を見ると、ベースにサステインなんてものはありません。
ですが・・・
かっこええ!!
( `・∀・)ノ
いや、セクシーなのか?
Brian Setzer OrchestraのSexy Sexyです。
これぞ、まさにリズム隊としてのベースですね。
これ聴くと、サステインで悩んでいるのが空しくなってきます。
で、サステインをなくす方法もあります。
弦の振動を押さえれば良いのです!
こちら、Rickenbacker 4003のブリッジです。
見て分かるかどうか分かりませんが、手前の左右にネジが付いています。
ネジを締めると、なな・なんと・・・
ネジの間のスポンジが上がって、弦の振動を止めることができます!!
∑(OωO )
これで、サステインをなくせます。
この状態で弾くと・・・
かなり楽しいのです!
( ̄▽ ̄)V
私、これ大好き!
リッケン買って良かったと思う機能の1つです。
この状態で、メタル弾くと面白いかも!?
実は、1度も弾いたことありません。
今度、弾いてみるかな・・・・
o(´▽`o)
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