GretschのG6119BO BROADKASTERです
この子、分類的にはフルアコになるようです。
よく分かってなく、セミアコってのと思ってたら、フルアコのよう。
通称、ハコ物と言うようです。
気に入った音が出れば、何でも良いと思っていたのですが。
ただ、調べていくとなかなか奥が深いようです。
ひとまず、調べた結果の用語を整理。
ハコ物:アコギやバイオリンのように ボディーに空洞が開いたもの。
セミアコ:ボディーの中心にセンターブロックと呼ばれる木製のブロックがあるハコ物。
フルアコ:センターブロックがないハコ物。
ソリッド:ハコ物じゃない(ボディーに空洞がない)楽器。
基本的にハコ物は、ボディーの振動が重要な楽器のようです。
右手で弦を弾く場所を変えると全然変わってきます。
ボディーの板が薄いので、振動がもろに伝わるみたいです。
ところで、このG6119BOですが、見たところセンターブロックがないようです。
穴の先にある木材は、センターブロックという物とは違うのか・・・
ネットで見てもフルアコと書かれているので、フルアコと思われます。
このベースですが、音が細く金属チックな音が出る思い、いろいろいじくって格闘してみました。
最初に弦高を低くして、ピックアップも低くしてたのですが、ピックアップを低くしすぎてたようです。
2〜3mmほど上げてみました。
ピックアップを高くすると・・・
来ました!
期待した音が!!
(☆▽☆ )
このベース、多分、弦の振動をとても敏感に拾うみたいなので、ラウンドワウンドを張ると金属チックな音が出るみたいです。
特に、ピックアップを低くしていると。
ただ、ピックアップを高くすると、気持ち良い・・・
コンプを使うと、低音がより響くように思います。
フラットワウンドにすると、金属チックな音が消えると思うので、もう少しおとなしめの曲には合う気がしますね。
そのうち、フラットワウンド張ってみるかな・・・
c(゚^ ゚ ;)
ということで、いろいろと神経質な子みたいなので、いじくりがいがあって、楽しいっす。
(^〜^;)⊃”
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