誘惑に負けることにしてみました。
ここ最近悩んでいたことは、最近出たSteve Harris師匠のシグネチャーベースについてです。
欲しい・・・
売り切れてしまったら、出てこないかなぁ・・・
今が、買いなのか・・・
c(゚^ ゚ ;)
でも、置く場所がない・・・
売る楽器もない・・・
持ってるベースと比べてても、ちょっと音が違うだけ。
低音でボーンとなる楽器だし、それほど違いはないはず・・・
ということで、あきらめることにするはずでした。
ところが・・・
貯金額が突然、ベースが買えるくらい増え・・・
なに〜〜〜〜!!!!?
∑(゚ω゚ノ)ノ
と思ってたら、保険が満期を迎え、戻りが発生したよう。
で、家のギターラックを見てたら・・・
そういえば、ギターって持ってるものの、ほとんど弾かない。
フルアコと、ソリッドの2本をそろえていたが、そんなにいらないんじゃないか?
(^.^;
ということで、Music ManのAxisを持って行って、売れる値段次第で考えることにしました。
そこまで弾き込まず申し訳ないですが、楽しませていただきました。
ありがとうございました。m(_ _)m
フロントのハイポジションの音が大好きでした。
何ヶ月か前に、ガリが出るので直してもらったのですが、それからほとんど弾くこともなく。
どうせ、ベースばかりしか弾かないのなら、ギターは1本で良いかなぁ・・・
ということで、楽器屋さんに持って行ったら、思っていたよりも高く見積もってもらえ、かつ、ベースを買うなら1割増しの値段にするとのこと。
そんな訳で、購入することに。
昔から憧れていた、ミラーピックガードが付いています。
すぐに指紋が付くので、要注意です。
WEST HAM UNITED F.C. と書かれているロゴも、大好きでした。
ピックアップは、Seymour DuncanのSPB-4の師匠のシグネチャーピックアップが乗ってます。
弾いてみた感じ、やっぱ、大好きな音です。
ちなみに最初から張ってある弦は、ラウンドワウンドでした。
Fender Mexicoと言われていますが、ロゴはFender。
評判は辛口のメキシコですが、音と弾いた感じが良ければ気にしません。
ネックの裏は、MADE IN MEXICOの記載と、師匠のサイン。
う〜ん、すばらしいです。
非常に気に入っています。
ただ残念なことに、このベースには、あまり嬉しくないこともあります。
1つめは、非常に体重が重たいことです。
測ってみたら、5.3kgありました。
私の持ってるベースは、どれも4kg程度なので、1kgちょい重たいぐらいです。
2つめは、トラスロッドを回そうとすると、ネックをボディーから外さないといけないことです。
クラシックモデルをそのまま再現しているからだとか。
そこは再現しなくていんじゃないの・・・
(;^_^A
この2点が気になったものの、憧れに負け、購入しました。
昔、重たいベースを使っていたし、ネックの調整はお店の人にお願いするかなぁ と思ったもので。
あと、付属のロトサウンドのシグネチャーの弦はとても太いので、最初に張ってあったラウンドワウンドから変えてしまうと、ネックを調整しないと、かなり順反りするんだろうなぁ・・・
と考えると、弦を張り変えることが・・・
ネックはとても分厚くて、頑丈そうだけど。
弾いた感じは、以前持ってたFenderのプレベよりは、ボディーが重たいせいか音に芯があり、安定感がある気がします。
ローも出ます。
あと、多くの人が勘違いしていることと思ってますが、バキバキ音は普通のプレベよりしないと思います。
個人的にプレベって、バキバキ鳴らそうと思ってなくても、少し強く弾くとバキバキするものと思っています。
師匠の演奏をよくよく思い出すと、あれだけ強いピッキングで、あの程度のバキバキ音。
音も暴れずに、安定している。
フラットワウンドだからで解決することとも思えない。
私でも、フラットワウンドでバキバキ鳴るし。
といったことを考えると、このベースは、普通のプレベよりも音が安定して少しおとなしめなのかも?
と思っているところです。
どうなんだろ・・・
でもまぁ、弾いてみたらそう感じました。
(^〜^;)⊃”
ちなみに、生まれて初めて買った初心者用ベースは、激重のプレベでした。
ネックには、確かLegendと書かれていたと思います。
これを弾いてた時のことを思い出しました。
あの時、師匠みたいな音を出そうとしていたからか、チョッパー(今で言うスラップ)みたいな音がすると言われてました。
あの時に出してた音は、気に入ってました。
最近のベースは軽くて良い音も出ますが、音に重みがないと感じていました。
重たいのはいやだけど、重たいベースの方が、楽しいことがあるのかも?
( ̄▽ ̄)