2012年4月3日火曜日

弦高とネックの調整

今日は、久しぶりに、フェン太郎ことFenderのプレベを触ってみることにしました。


私のFender Amarican Standard Precision Bassです。
どうでもいいですが、隣にいるのは空気清浄機。
現在、悩まされている花粉を撃退してくれる強い味方です!!



以前、このフェン太郎君はチューニングを半音下げで調整していましたが、ノーマルチューニングにしていました。
この状態で、音作りしていました。

すると・・・



何か、音が細い・・・

弾きづらい・・・



チューニングを半音上げると、弦のテンションが上がり、ネックは順ぞりし、弦高は上がります。


要は、弦がブリッジとヘッドを引っ張る力が強くなるので、順ぞりするのです。
順ぞりすれば、弦高が上がります。
弦高が上がれば、押さえるのに力がいるから弾きづらくなるし、ピックアップから弦が遠ざかるので音にコシがなくなります。

↑↑↑
経験上、こう感じてます。
もし、間違ってたらごめんなさい。
m(_ _)m



ということで、ソリと弦高を調整しました。
一応、その過程をまとめたかったので、書いときます。



まずは、ネックのソリはこちらを回して調整。

どっちに回せば良いのか、いつも悩まされます。
5°ずつ程度回して、調整しました。
調整したい方向には、基本的に、回らないですね。
それは、単に逆方向に調整するのが普通だからだと思ってます。



で、次はチューニングしつつ、弦高を調整。

ブリッジの写真です。
このピンクの丸が付いているところを回すのです!!
しめれば、弦高は下がります。
バランスよく高さを調整してあげましょう。



これだけだと、チューニングしても、期待した音が微妙に出ないと思ってます。

ということで、最後に、オクターブ調整をしました。


ベースを下から見た状態です。
ブリッジのピンクのやつを回すのです!!

チューナーを使って、開放と12フレットの音の周波数のずれがなくなるまで回しました。
どっちに回せば良いのかは、よく分かりませんが、回して差がなくなる方に回して調整しました。


現在、ベースの状態は良い感じかな。
(⌒^⌒)b


エフェクターで、作ろうとしている音は作れていないですが・・・
(^^ゞ


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