2013年7月7日日曜日

やっぱり、プリアンプが2つ、いや・・・

次回のライブですが、Rickenbacker 4003を使って音作りをしていましたが、急遽、こちらに変更することになりました。
昨日ご紹介した、Spector Euro LXです。



リッケン用に買ってしまったプリアンプが良く、Spectorでも使ってみたかったので、こういう感じになってしまいました。

ベース → BELDEN 8412 → Crews DPA-2B → BELDEN 8412 
→ Hartke BASS ATTACK → MONSTER STUDIO PRO1000
と繋いであります。


低音を強めにしてくれるDPA-2Bでベースとなる音を作って、BASS ATTACKで音をクリアな感じにしています。

私、どうしても2つのプリアンプを使うのが好きなようです・・・
(;^_^A

ちなみに、Spectorのベースは、EMGのアクティブPUが搭載されているため、実質3つのプリアンプを使っていることになってます。
ただ、ベースのトーンは、ほぼMinimumにしてありますが・・・

簡単に書くと、それぞれのプリアンプはこういう目的で使ってます。

・ベース付随:基本となる音を作成
・2番目のDPA-2B:音を調整して、やや低音気味に
・3番目のBASS ATTACK:低音のもわっと感をちょいと落とし、クリアな音に


なんか、こんな足回り多いなぁ・・・


で、できた音は、こんな感じです。


今日は、軽く練習して弾ける曲を弾いてみました。

すみません、ボリュームのバランスは、ちょっと失敗です・・・
現在、腱鞘炎治療中のため、簡単な曲を選んだものの・・・
いまいちシンクロできてない・・・
(^.^;


ほぼナチュラルなので、音作りって程でもないですが・・・


もう少し、アタック音が聞こえるようにしても良かったかなぁ・・・



ちなみに今日の夕方にバンドの練習があったので、この設定でスタジオで音出ししてみました。

でも、どうしてもスタジオのアンプだと低音が強めに出て、音が歪んでしまうため、期待した音と比べると80%の再現率でした。

まぁ、ぼちぼち良い感じでした。
(^〜^;)⊃”





=========
PS.

 ちょっとだけ宣伝しとこ・・・
 次回のNANODETHのライブです。
 いろんなHR/HMバンド、たまに異色な人たちのコピーやってます。
 (^^ゞ


左手の腱鞘炎と、ベースのネックとの相性を考えてみました

ここ最近、ベースの弾きすぎで左手が腱鞘炎です。
止めれば治るそうなので、弾くのを控えていたので、だいぶ良くなってはきましたが。
( ^◇^)ゞ


でも、バンドの練習があるので、練習せざるを得ないし、ストレス解消にもなるので、左手に負担がかからないようにしようと思い、ネックの形状を考えることにしました。


ネックの横から、大体同じ距離から、同じズームで撮影してみました。

こちらは、いつも使っているRickenbacker 4003。
これで腱鞘炎になってしまったので、これは当分使わないようにしようと思っています。

ちょっと薄めのネックです。


次に、Fenderのプレベです。
これを標準と考えると、先ほどのリッケンも、だいたい同じぐらいの厚さです。

幅はリッケンよりも少し広めです。


次は、Spector Euro LXのネックです。
ちょっと厚みはありますが、とても弾きやすいです。
イマイチ違いが分かりませんね。 (^.^;



次は、MusicmanのReflexの5弦です。
これもFenderと同じぐらいですが、5弦なのでネックの幅はあります。



最後にGibsonのレスポールベースです。
これは結構厚めです。



やっぱ、これじゃ違いはとても分からないですね。
(;^_^A



あとは横幅を比べるために上から撮ってみました。
左はFender、右はSpector。

Spectorの方が若干細いです。


次は、5弦とSpectorです。
これは、さすがに幅に違いがあるのは分かります。



弾いてみたら、持ってるベースの中では、Spectorが一番左手に負担がかからないようでした。


ネックの幅がもっと狭く、薄手のベースだったら、もっと左手に負担がかからないかも?
c(゚^ ゚ ;)


と思い、楽器屋さんで3つの4弦ベースを弾かせてもらいました。

・Sadowsky NYC Vintage
・Musicman Classic Starling
・Warwick Streamer LX

一番上のは、たまたまNYCが入荷してたようだったので、どうせならと思い・・・
少し、弾くのが怖かったですが・・・
(^.^;


これら、どれも今持っているベースよりも、幅が狭く、肉薄なネックでした。
でも、イマイチしっくりこないんですね。

ちなみに一番音が気に入ったのは、Streamer LXでした。
しかも、思ったよりも弾きやすかったです。


ただ、結局は厚さや幅よりも、長い間引き続けた中で一番弾きやすかったベースが、一番腱鞘炎には優しいみたいでした。
(^〜^;)⊃”


せっかく、Rickenbackerの機材をそろえたのに、次のライブは左手に優しいSpector Euro LXに急遽変更に。


音も好きですが、体にも優しいこいつは、やっぱ最高の相棒のようです!
( `・∀・)ノ


2013年7月1日月曜日

Tokyo Guitar Show 2013に行ってきました

今日は、Tokyo Guitar Show 2013に行ってみました。
ε=ε=ε=(o^∇^)o



まずは、EVHです。
この間、東京ドームで見かけたエディーのシグネチャーです。



これも、EVHのギターですが、左下に注目。

サインが・・・

本物ですよね!?
これ使って弾いていたらすごいんですけどね。


こちらはフェンダーのアコベ。



ホフナーのユニオンジャックなバイオリンベース。



Bzの松本さんのシグネチャー。


と、うろうろしていたら・・・


ないと思ってましたが、見つけましたよ!
Rickenbackerのブース! (⌒^⌒)b

このベースはやっぱすばらしい!



で、今日は、ここに来るのが目的の1つでした。 o(⌒0⌒)o
Warwickのブースです。

日本初上陸らしい、Streamer CV

最近お気に入りの、TM Stevens先生のシグネチャー

真ん中のが、Metallicaのロバート・トゥルージロのモデル。
右のが、ブーツィー・コリンズのモデル。

ジャック・ブルースのシグネチャー
フレットが付いてる・・・

変わったサムベース

このサムベース、指板が面白いっす。



で、村田隆行さんという方が、Warwickのベースの演奏をしていました。
雰囲気的に問題なさそうだったので、音を記録してみたかったので、録画させていただきました。

こちらは、Thumb bassの従来型と、2013年新型のデモ



Streamer CVのデモ



いやぁ、良い感じです!!
やっぱ、Thumb Bassは売っちゃいかんベースだったようです・・・
(>_<。)

持ってるベース2本ぐらい売ってでも、買いたくなってきました・・・
どうせなら、カスタムで・・・
(^.^;


いやいや・・・


そんな、お金ないっす・・・
(^〜^;)⊃”



で、Warwickのブースを去って・・・


こちら、PRSのベースです。

やっぱ、すごそう・・


こちらはMarshall。
良い感じのキャビネットです。


ここからは、楽器屋さんのブースです。
イシバシだったかなぁ、とうとう見つけました!

ジーン・シモンズの斧ベース!!


こちらは、オリアンティーが使っているストラップのようです。



皮ですがとても軟らかく、太いので、肩にはあまり負担がかからないカモです。
見た目もさることながら、お値段も良いお値段 (¥34,000ぐらい) で、買うのは止めましたが・・・



で、こちらは、VOXのブースにあった、VOXという原チャリ。


昔、これを買おうか迷ったのですが、ビールを箱買いして、足下におけないので止めました。


で、何故か、こういったイベントには似合わない気がする、ジャックダニエルのコーナー。

でも、Motorheadのレミーの大好物があったので、個人的に、これはギターショーに持って来いでした。
で、レミーが好きなのがこれ。

ジャックダニエルのコーラ割り
ジャックコーラ!!

で、今日飲もう1つのお楽しみだったのが、16時から始まるこちら。


Gacharic Spinのライブです。
RolandやBossの機材を使ったショーだったようです。
アーティストって大変ですね。


残念なことに、撮影、録音は禁止だったので、お見せできるものはありません。

Fチョッパー古賀さんもみれたので、ラッキーでした。
楽しく、かつ、激しいライブでした・・・


今回は、大満足なTokyo Guitar Showでした!!
( ̄▽ ̄)V

2013年6月30日日曜日

痛い・・・ (T^T)

最近ですが、この辺が痛いのです・・・


なんか、ここ1週間、突き指みたいな感じで痛い・・・
(>_<。)


腱鞘炎なのかなぁ・・・


最近、筋力を使う曲を、ライブに向けて練習していたもので・・・
でも、短時間は練習したい所だなぁ・・・
c(゚^ ゚ ;)

2013年6月25日火曜日

おれ VS 楽器屋さん 〜 間違いと、物欲と、心理戦?

先週のことです。

私は、Rickenbacker 4003のRICK-O-SOUNDという機能を、ライブで使いたくて、2つの出力をミックスするエフェクターを探していました。
RICK-O-SOUNDについては、最近Upしたブログをご参考ください。

でもエフェクターの購入は、当分先を考えていました。


そんな中、ネットでこのプリアンプを見つけました。




Crews の DPA-2Bです。
前回のブログを見ると分かりますが、結局買ったてしまった訳ですが・・・




ちなみに、Sound houseだと、こんな感じのお値段です。
大抵探しても、36,000円ぐらいでした。




で、お店の名前はふせますが、これが・・・




な・な・なんと!?





29,000円!!!!  o(´▽`o)
もちろん新品。






おぉぉぉぉぉぉ、相場と比べても7000円も安い!!
(⌒^⌒)b




ということで、ちょっと遠くではありましたが、早速お店に試奏しに行くことにしました。

で、お店で実物を確認!!
値段を見ると・・・




36,120円!? (゚〇゚;)



まぁ、ネット価格だと29000円なんだろうと思い、店員さんに・・・




私:これ、ネットで見たらこの値段だけど、この値段で大丈夫だよね?

店員さん:はい、念のため確認しますので、少々お待ちください。

私:これ、試奏させてもらいたいんですけど良いですか?

店員さん:はい。




ということで、準備をしてもらい、試奏して、確認を待つことにしました。

試奏してると、なかなか良いプリアンプではないですか!
う〜ん、微妙な値段だけど、これはいい!
(⌒^⌒)b

まぁ、店員さんが帰ってきたら、こんなチャンスもなさそうだし買う方向で進めよう・・・



と考えてると、5分ぐらいして・・・




店員さん:お待たせしました。申し訳ありません。

私:(なんで謝る? いやな感じ・・・ と思いつつ)はい。




店員さん:申し訳ないのですが、値段を打ち間違えてました・・・



私:(; ° O°)




店員さん:こちら、36,120円が正しいです。

私:(少しいやみを込めて)これ、29000円と書いてるから、わざわざここまで来たんですけど・・・・

店員さん:ですよね〜。もう一度確認してきます。



ということで、待つこと5分・・・



店員さん:お待たせしました。こちら、34000円でいかがでしょう?

私:(足りないのは分かってた上で、財布の中身を確認して)29000円と書かれてたので、32000円しかないんですけど・・・

店員さん:ですよね〜〜〜〜。もう一度、上司に掛け合ってきます。



で、待つこと5分・・・



店員さん: お待たせしました。ポイント無しですが、31500円でいかがでしょう?

私:(また、微妙な値段を・・・ でも、よくよく考えると、こんなに安く買えるチャンスって、滅多にないんじゃないか?)





詐欺じゃん!!


と、がんばってくれた中、攻める気にもならず・・・・
この店員さんが、Webの値段をミスってたわけでもないし・・・





私:(ということで・・・) いいよ。その値段で。




ということで、買うことになったわけです・・・

ちなみに気まずいと思ったのか、おまけで、Webには書いてないポーチを付けてくれました。



何だか、損したような、得したような・・・


まぁ、得したもんだと思って買っちゃいましたが・・・




さて、こんな状況に直面すると、あなたなら、買いますか???
まだ、値切りにかかりますか???
c(゚^ ゚ ;)


ちなみに、自宅からの移動時間は片道1時間弱で、電車代にかかったのは往復で700円ぐらいです。




PS.
29,000円だったWebの値段は、帰っている電車の中で確認した時点で36,120円となってました・・・

2013年6月23日日曜日

RICK-O-SOUNDをライブで使うために考えたセッティング

ここ最近、Rickenbacker 4003でRICK-O-SOUNDをライブで使う方法をずっと考えていました。
c(゚^ ゚ ;)

そのために、まず、Stereo Rama IIというもので、音を2つに分けてます。

それから、どうやって、2つの音をミックスするのかが難問でした。

・極力、エフェクター使いたくない・・・
・フロントとリアのPUとで、違うエフェクトをかけたい・・・
・でも、ミックスした時にはナチュラルでいて欲しい

これを悩みに悩んだ結果、こういうセッティングになりました。


すみません、ボーナスが出たので、調子に乗ってCrewsのDPA-2Bというプリアンプ買っちゃいました。
(;^_^A


で、Stereo Rama II(左上)からの2つの出力は、プリアンプの代わりに、異なる2種類のパッチケーブルを使って、DPA-2B(右下)でミックスしてます。

・リアPU: BELDEN 8412 (Stereo Rama IIのModanに接続)
・フロントPU: MONSTER BASS

フロントPUの音を、リアよりも少し低音を強調したかったので、こうなってます。

で、DPA-2Bでミドルをちょっと強め、ローをちょっと弱めにしました。
プリアンプからの出力に使っているシールドは、極力幅広い周波数の音を出すために、MONSTER CABLE の Studio Proというものを使っています。

なもんで、シールド・パッチケーブルの種類としては3種類使っています。
こんな感じでシールドで音を作ったので、エフェクターを増やさずに済みました。

こうやって出てきた音は、ちょっとモダンなベースっぽい音がして、普通な感じです。




そう、普通な感じです。
(;^_^A




リッケンの音は特徴がありすぎるので、いろんな曲のコピーバンドやる場合、普通っぽい音が使いやすいので、こうなっちゃいました。
(^〜^;)⊃”


で、お試しでIRON MAIDENのThe Clansmanを弾いて、音出ししてみました。
ちなみに、Maidenの音に近づけているわけではないのであしからず。


どうでもいい話ですが、時々遠くを見てますが、その先にはテレビがあるだけです。
録画してた番組を見つつ弾いてたもので・・・ (^.^;

途中途中はごまかしつつ、最後の最後で思いっきり間違っちゃいましたが、まぁ、音出しのサンプルなのでご勘弁を。
(^^ゞ

カンカン鳴っていない、低音の方のベースが私のベースです。
音をきれいにするために、1つプリアンプをかましてもよかったですが。

今日、この設定で、バンドの練習に行ってみました。
Ampegのアンプにつないで音を出したわけですが、個人的に満足がいく結果となりました。

ミドルが強い、モダンなアクティブベースっぽい音ができました!
( ̄▽ ̄)V

次のライブはこれで決定!!