2015年12月31日木曜日

Gretsch G6119BO のソフトケースの捜索と・・・

この間、課題曲を練習して、ぶっつけ本番1発勝負のセッションをやることになりました。
練習していった物の、やっぱり、ボロボロでした。
といっても、楽しかったので結果オーライで!!
( ̄▽ ̄)V

で、そのセッションに持って行ったのがこの子。

GretschのG6119BOです。
こう言ったライブイベントで連れて行ったのは初めてでした。

Gretschのベースにフラットワウンド張ってたというので、場を盛り上げてくれました。
フラットワウンド、はる人っていないみたいですね・・・
何人かベーシストがいたのですが、みなさん珍しがってくれました。


で、無事セッションも終わった帰りがけ、この子をケースにしまって、引き上げようとしたら・・・





ボロッと・・・





何かが・・・





で、その "何か" はこちら・・・ ↓↓↓

ソフトケースのファスナーです。

何が起こったかというと、根っこが真っ二つに!?
∑(OωO )


で、これ(↑)だけとれてしまったのです。


すると、どうなったかというと・・・


本来、ファスナーが付いてないとおかしいところについてなく・・・
ポケットを閉じれないまま帰って参りました・・・
(T^T)


と言うわけで、ここ最近、G6119BOのソフトケースを探す旅に出ておりました。


で、さんざん当たってみた結果、どこの店にも置いてなく。
取り寄せならと言うことで、2つほど候補が・・・


1つは壊れたこのソフトケースと同じ物。
お値段は5000円ぐらいだそうでお手頃プライス。
でも、同じ運命になる気がしたので、止めようかと思っているところです。

もう1つは、ナスカさんでのオーダーメイド。
軽くてとても良さそうですが、お値段もよさそうで、多分3万ぐらい。
ライブなどではHM/HRばかりしかやらないので、ほとんど出番がないGretschにそこまで出すかというと・・・


ということで、ソフトケースはあきらめムードです。
結構探したんですが意外と無いんですね・・・
ε-(´・д`・ )




で、そうやって、ソフトケースを探しに楽器屋さんをふらついてたら、思ってもない出会いが・・・
お茶の水の楽器センター東京さんで、紹介してもらったものです。


MusicianのStingrayです。
2ハムです。


が・・・




スルーネック!!
∑(゚ω゚ノ)ノ


ノーマルのボルトオンのStingrayと引き比べなかったので、細かい違いが分かりませんでしたが、Stingrayな音が出るスルーネックな子です。
やっぱ、Stingrayはピックアップでほとんどの音を作ってるのかなぁ。
そう感じました。
ネックはオイルフィニッシュでは無く、塗装してるので、これだと汚れないですね。
やっぱ、ボルトオンと比べるとハイポジションは弾きやすいんですかね。

個人的にMusicmanは、フロント側にピックアップが付いているものが大好きですので、今回2ハムを弾かせてもらいました。
ピックアップは、あと2種類、リアのみの普通のと、シングル(?)+ハム がありました。

ソリッドベースが1本しか無く、欲しいは欲しいのですが、残念ながら先立つものが・・・
┐('〜`;)┌

当分は、RickenbackerとGretschでがんばります!!


ご興味あれば、ぜひ。
o( ̄∇ ̄o)



あ、もう年が明けそうですね。
みなさま、良いお年を!!
m(_ _)m

2015年12月7日月曜日

どうせ曲をコピーするなら・・・

ここ最近、好きなバンドのアルバムがたくさん発売されています。
どのバンドも良い曲ばかりですが、やはり、IRON MAIDENが一番で、こればかりになってしまいます。
そう、IRON MAIDEN の The Book Of Souls というアルバムです。



その中でも一番のお気に入りは、ブルース・ディッキンソンが手がけた18分もある曲 Empire of the cloudsです。
o( ̄∇ ̄o)

最近、この曲をコピーしていますが、パターンが不規則なので、覚えづらい・・・
9分以降のユニゾン当たりが・・・
ちゃんとメモすれば良いのでしょうが、なぜか、する気がしない。
というのも、曲を頭の中に完全にたたき込みたいからです。
バンドの課題曲などあるので、これに専念できないから、時間がかかりそうですが。
(^_^ゞ

で、どうせ頭にたたき込むなら、歌詞も理解したい!
そうすると、なんで、ブルースがこんな曲を書いたかを感じ取れるかも。
でも、買ったのは輸入盤なので、日本語訳がない。
仕事は英語ばかりなので、せっかくだから、英語力を身に付けたいから訳すか!?
( `・∀・)ノ

ということで、訳してみることにしました。

飛行船R101が雲の帝国を目指すものの、死に神に沈められてしまうという歌のようです。


Empire Of The Clouds
雲の帝国

To ride the storm, to an empire of the clouds
嵐に乗るために、雲の帝国へ
To ride the storm, they climbed aboard their silver ghost
嵐の乗るために、彼らは銀の幽霊に乗って登った。
To ride the storm, to a kingdom that will come
嵐に乗るために、来るであろう王国のために。
To ride the storm, and damn the rest, oblivion
嵐に乗るために、そして休憩、寝ることはクソ食らえだ

Royalty and dignitaries, brandy and cigars
王族や高官、ブランデーとたばこ
Grey lady giant of the skies, you hold them in your arms
空の灰色の女性の巨人、お前はそれらを腕で抱きかかえた。
The millionth chance they laughed, to take down his majesty's craft
100万回目のチャンスだ、彼らは笑った、彼の王族の船を侮辱するために
"To India," they say, "magic carpet float away," an October fateful day
「インドへ」彼らは言う「魔法の絨毯は遠くへ飛んでいく」10月のある予言の日に

Mist is in the trees, stone sweats with the dew
霧が木々に立ちこめ、石は朝露で濡れる
The morning sunrise, red before the blue
朝の日差し、青空の前の赤い
Hanging at the mast, waiting for command
マストを上げ、司令を待っている
His majesty's airship, the R101
彼の王族の飛行船、R101

She's the biggest vessel built by man, a giant of the skies
彼女は男に作られた最も大きな船、空の巨人
For all you unbelievers, the titanic fits inside
信じられない全ての人に、タイタニックの内装がちょうど良い
Drum roll tight, her canvas skin, silvered in the sun
ドラムロールが激しく、彼女の船首の表面は、太陽で銀色に染まる
Never tested with the fury, with the beating yet to come
猛威のテストをやることがなく、来るのにまだ叩かれることなく

The fury yet to come…
来るのにまだ猛威に合うことなく

In the gathering gloom, the storm rising in the west
暗闇になり、嵐は西へ向かっている
The coxswain stared into the plunging weather glass
船長は天気のガラスが揺れるのを眺めていた
We must go now, we must take our chance with fate
今、行かなければいけない、運命と共にチャンスを掴まないといけない
We must go now, for a politician he can't be late
行かなければ、政治家のために遅れてはいけない
The airship crew awake for thirty hours at full stretch,
飛行船のクルーは30時間の睡眠後、ストレッチをし
But the ship is in their backbone, every sinew, every inch
しかし、船は彼らの背骨にいる。全ての動力で、隅々まで

She never flew at full speed, a trial never done
彼女は全速力で飛ばなかった、試験が終わってなかった
Her fragile outer cover, her Achilles would become
彼女のもろい外側、彼女のアキレスは

An Achilles yet to come...
アキレスはまだ来ない

Sailors of the sky, a hardened breed
空の船員、強く鍛えられ
Loyal to the king, and an airship creed
王、飛行船への忠誠心がある

The engines drum, the telegraph sounds
エンジン音が鳴り響き、電信機の音がする
Release the cords that bind us to the ground
大地とつないでいるコードを外せ
Said the coxswain, "Sir, she's heavy, she'll never make this flight."
柁長に言った「船が重く、決して戦わせることはできません」
Said the captain, "Damn the cargo! We'll be on our way tonight."
船長に言った。「クソ荷物だ。今夜行くというのに」
Groundlings cheered in wonder, as she backed off from the mast
地上の者は驚きつつ応援した。飛行船のマストが下されたため
Baptizing them her water, from the ballast fore and aft
飛行船に付いてた水滴が彼らを洗礼した、バラストと前後から

Now she slips into our past…
今、飛行船は過去へと飛んで行く

Fighting the wind as it rolls you
お前を押し戻すように風と戦っている
Feeling the diesels that push you along
お前を押すようなディーゼルを感じる
Watching The Channel below you
お前の下のチャネルを見ている
Lower and lower, into the night
より低く、夜のうちに

Lights are passing below you
光がお前の下を通過している
Northern France, asleep in their beds
北フランス、みんなベッドで寝ている
Storm is raging around you
嵐が怒り狂っている
A million to one, that's what he said
100万は1つに、彼が言ったことだ

Reaper standing beside her
死神が彼女の傍らに立っている
With his scythe cuts to the bone
彼の鎌で骨を切り裂く
Panic to make a decision
決意を鈍らせる
Experienced men, asleep in their graves
熟練の男は、彼らの墓に眠る

Her cover is ripped and she's drowning
彼女を覆っているものは死神で、彼女は溺れている
Rain is flooding into the hull
雨が大洪水を起こしている
Bleeding to death and she's falling
死神に血が染まり、飛行船は落ちていく
Lifting gas is draining away
上昇するためのガスはなくなった

"We're down, lads!" came a cry, bow plunging from the sky
「みんな、落ちるぞ」泣き叫び、弓が空から落ちてくる
Three thousand horses silent as the ship began to die
3000匹の馬は船が死んだように静かになっている
The flares to guide her path ignited at the last
彼女を案内する炎がついに点火された
The empire of the clouds, just ashes in our past
雲の帝国、我らの過去を灰だけにする
Just ashes at the last…
ついに灰だけになる・・・

Here lie their dreams as I stand in the sun
私が太陽を浴びて立っているという彼らの夢がある
On the ground where they built, and the engines did run
彼らが作った地上で、そしてそのエンジンがまさに動いた
To the moon and the stars, now what have we done?
月、星に、我らは何をしたのか?
Oh the dreamers may die, but the dreams live on
あぁ、夢見る者は死ぬかもしれないが、夢は生きる

Dreams live on
夢は生きる
Dreams live on
夢は生きる

Now a shadow on a hill, the angel of the east
今、丘に影がかかり、東の天使は
The empire of the clouds may rest in peace
雲の帝国のは、安らかに眠るだろう
And in a country churchyard, laid head to the mast
そして国の墓地で、マストの先で横たわった
Eight and forty souls, who came to die in France…
フランスに死ぬために来た8個と40個の魂が



なんか、やってて楽しかったので、他の曲もやってみようかな・・・
(^〜^;)⊃”

正直、どこまでが文章としてつながってるのか、分かりづらかったです。
音楽の英語は、ビジネス英語とは全然違うから、訳するのに苦労しましたが、良い勉強になるのかも。