2012年10月7日日曜日

ドレミファソラシドをいろんな方法で弾いてみた

前回に続いて、音楽理論を学ぶための過程です。

まずはですが・・・

課題:ベースで楽しくドレミを弾くこと!

としています。


ということで、基本に戻って、いろいろな方法で、ドレミファソラシドを弾いてみました。
シールを貼ると、シールを貼ったフレットを押さえたくなったもので・・・


使用したベースは、前回、シールを貼りまくった、Fenderのプレベこと、フェン太郎です。



①人差し指: 0:00〜0:17
②中指: 0:00〜0:17
③親指(弱め): 0:30〜0:45
④親指(へなちょこスラップ): 0:45〜1:01
⑤人差し指+中指(スラップ風): 1:01〜1:12
⑥薄いピック(弦に平行): 1:12〜1:33
⑦薄いピック(弦に垂直): 1:33〜1:46
⑧厚いピック(弦に平行): 1:46〜2:02
⑨厚いピック(弦に垂直): 2:02〜2:15
⑩タッピング: 2:02〜2:35


おぉ、まとめてみたら、10種類の弾き方で弾いたみたいです。
考えれば、他にもいろんな弾き方がありますが・・・

得意な弾き方と苦手な弾き方があるので、クオリティーに差がありますな・・・
( ̄へ ̄|||)

①と②は、普通にフィンガーピッキングですが、1本の指で弾いてます。
意外と、①人差し指と②中指で音の鳴りが違いますね。

③は、単に親指で弦がフレットに当たらないように弾いているので、俗に言うスラップとは違うと思います。
いつも、右手でミュートすることが多いので、雑音が・・・

④は、スラップ(のつもり)です。
弦をはじく強さが強いほど、他の弦も振動しやすいですね。
ミュートが下手クソです。

⑤は、スラップのような音を出すために、人差し指、中指をかなり強く振り抜いています。
スティーブ・ハリスみたいな弾き方です。
右手でミュートができるので、上の弦をミュートできるので、スラップよりは好きかも。

⑥からはピックです。
薄いピックは、アタックの強さにムラがあっても、目立たないですね。
ただ、軟らかいとピックがしなるので、一気に振り抜かないと、アタックのタイミングに差が出る気がします。

⑦は軟らかくても、ピックがしならないように、弦に垂直方向にピックを当ててます。
ただ、弾きづらい。

⑧は硬いピックです。
弦が硬いから、しなりません。
弾きやすいですが、強さを均等にしないと、音ムラができてしまいます。

⑨は、硬いピックで、弦に垂直方向に当てて弾いてみました。
意外と、弦との摩擦音が少なかったな。

⑩はタッピングです。
右手のハンマリングで最初の音を鳴らす時は、やっぱ、弱くなってしまいます。
パワーと勢いが必要ですね。
今回は使ってませんが、コンプを使うのも手かなぁ・・・
コンプは、ベースの音が変わってしまうので、気分ではタッピングでも使いたくないんですが・・・



ということで、弾き方を変えると、音の鳴りも違います。
普通の指弾きよりも、ピックの方が音が硬いですね。
c(゚^ ゚ ;)

弦にラウンドワウンドを使ってるので、ピックだとジャリッとした摩擦の音も聞こえます。
作った音にもよると思いますが、摩擦音が個人的に好きなので、これはOK!
(=^ー゚)ノ

スラップは、フレットに弦をバシバシ当てるので、音にムラが出ますね。
弾き方がへたくそなだけかもしれませんが。

タッピングは、アタックが弱い。
特に最初の音をハンマリングで弾く場合だと。
プリングは、弾き方がフィンガーピッキングと大差ないので。




弾き方で、こんなにも音が変わる楽器とは、面白いもんです。

さて、どんな弾き方が、楽しくドレミが弾けるかなぁ・・・
といっても、これを考えるのが楽しいので、結果はどれも楽しいってことかなぁ。
(;^_^A


曲に応じて、弾き方を考えてみると、結構楽しいです。
ちなみに、私がよくやってる弾き方は、①、②、③のMixです。



PS.

今回、アンプシミュレータとして、Line 6のPod X3 Liveを使ってます。
設定としては、こんな感じです。

AMP+CABの設定です。


GATE(ノイズゲート)の設定です。
何も弾いていない時にノイズを除去するものです。
弾いている時の音に、影響はありません。


ということで、基本、マーシャルをシミュレートしたアンプのみの音です。
コンプレッサーを使っていないので、多少、音ムラがあります。
ご了承くださいね。
(^〜^;)⊃”



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