2016年11月27日日曜日

弦を買いに行くついでに、Music Man の Cutlass Bass と Caprice Bass を試奏させてもらいました。

昨日、近所では売っていない弦を買いに、お茶の水に行ってきました。
ちなみに、買った弦はこちら。


ERNIE BALL の SLINKY FLATWOUNDです。

フラットワウンドのアーニーボールの弦です。
ちなみに、この弦、御茶ノ水楽器センター さん以外で見つけたことはなく・・・
以前に勧められ、Rickenbacker 4003Sに張ったら、すばらしく気に入ったので、他のベースにも張ってみたい ということで購入。

ラウンドワウンドと比べ、物持ちはすばらしく良いので、お高いですが金額的にはずいぶんお買い得です!
フラットワウンドの弾きづらさは、少し残ってますが、比較的弾きやすい方かと思います。


で、わざわざ、1時間かけてこのお店に来たのは、弦の他に、この間の楽器フェアで出展されていた、ベースがあれば弾かせてもらおうと思ったもので・・・


そう、Music Man の Cutlass Bass と Caprice Bass です。
両方とも試奏させていただきました。
アンプにもよると思いますが、個人的に、気に入ったのは右側のPJのCaprice Bassです。
リアだけの音は、アクティブのが好きなので、そこまで気に入らなかったのですが・・・
リアとフロントを足し合わせた音は、もう、その場で買いたくなるくらい欲しいと思いました。
フロントは、プレベのような音も出せるし、使い勝手はすばらしいです。
非常に小さく、軽く、ネックも細く、弾きやすかったです。

YouTubeの映像だと、Cutlassの音の方が良いと思ってたので、アンプの影響がかなり左右していると思いますが。

正直欲しい・・・
ベースの置き場と、先立つものがないので、今回は縁がなかったということで。

おそくなりましたが・・・ ライブやりました!

歌うで、しかし! というバンドをやっています。
遅くなりましたが、11/19に巣鴨の獅子王さんでライブをやってきました。

こちらはJR巣鴨駅。

こちらが獅子王さん。
ちなみに真ん中の方は、うちのバンドのドラマーさんです。

2番目の出演でした。

キーボーディストと、ドラマーが入り切れてませんが、
我々、「歌うで、しかし!」 です。

完全燃焼し、2日後筋肉痛でした。
演奏は・・・ (;^_^A
聞き苦しかったかもしれず、来ていただいたお客様には申し訳ない気分ですが、盛り上げて頂いてました。
どうも、ありがとうございます!
m(_ _)m

ただ、非常に楽しませていただきました。
(^〜^;)⊃”

ちなみに、キーボーディストが、プロモーションビデオ的なものを作成してくれました。



ベースの演奏は、しくってます・・・
(^.^;

2016年11月11日金曜日

2016 楽器フェアに行ってみました!

先週末、恒例の楽器フェアに行ってきました。
今年も、東京ビッグサイトです。
o(´▽`o)



まず、遊ばせてもらったのは、ローランドのブースです。
とても小さな、BOSSのGT-1というマルチエフェクターです。
お値段もお手頃で、使いやすそうで、個人的にとても気に入りました。


あるかどうか、よく分かりませんでしたが、一番見たかったものを発見です。


以前、Google+でもつぶやいていましたが、Musicman のあのベースです。

PassiveのCutlass Bassと・・・

PassiveのCaprice Bassです。

ちなみに、音源はこちら。


どちらも気に入り、少し前まで、この2つのどちらかが、欲しかったのですが。
タイミングのせいで、他のものを買ってしまったので、買うことはないでしょうが。
(^.^;


で、他に何かないものかと、ふらついていると、ギターマガジンのコーナーで、面白い写真を撮ってもらえました。


ベーシストなので、ベースマガジンが良かったのですが、これはこれで。
ちなみに、ギターはマイケルシェンカーのフライングVです。
せっかくなので、Google+のプロフィール写真をこれにしてみました。
( ̄▽ ̄)V


ほかにも、ワンピースのブルックのモデルのギターがあったり。


よく分からないものもあったり。



メタリカのジェームス・ヘッドフィールドのモデルのものもあったり。


LED仕掛けの布袋さんのモデルもあったり。




他にも、いろんなおもしろギターや、アーティストのモデルがありました。


もちろん、個人的にはいつも弾かせてもらってる、大好きなRickenbackerも。


へフナーも相変わらずです。



ちなみに、バンド仲間と楽しみにして見に行ったのは、FチョッパーKOGAさんの、Markbassのトークショーです。
残念ながら、写真撮影禁止ということで、トークショーの写真はありません。
(T^T)

せっかくなので、演奏前に置いてあった、Signatureのベースをパチリ。

ボディーには、ストラップを抜けないようにするためか、
白いテープがグルグル巻きです。

あと、サインもあったので、これもパチリ。


やはり、Markbassは、良い音ですね。
家でアンプが鳴らせるなら、間違いなくこれが欲しいです。
トークショーでは、ヘッドホンがさせるアンプヘッドを紹介していましたが、個人的にはヘッドホンアンプが欲しい・・・
出してくれないかなぁ・・・
(^〜^;)⊃”


ということで、今年も非常に楽しませてもらったのですが、前回と比べると、ちょっと出展数が減った感じがしました。

次回も、期待してます。
(^○^)/

2016年10月16日日曜日

11/19(土)にライブやります!!

11/19 (土)に、ライブをやることになりました。
ということで、告知です。
ご興味あれば、ご来場いただけると嬉しいです。
m(_ _)m

バンド名は、「歌うで、しかし!」です。
グラハム・ボネット (ex. Michael Schenker Group, Rainbow, Alcatrazz) というボーカリストが歌う曲をやっています。
この方が横山やすしさんに似ているため、こんなバンド名だそうです。
最近ベースとして誘われ、加入することになりました。
加入後、初ライブです。
(^〜^;)⊃”

HR/HM復興企画「鋼鉄のManifesto α Vol.24」というライブイベントに参加させていただくことになりました。
演奏は、2番目で、17:30からの予定です。

HAMMERHEAD presents
HR/HM復興企画「鋼鉄のManifesto α Vol.24」
巣鴨獅子王
OPEN/16:00 START/16:40
前売¥1,800+D代 当日¥2,100+D代
16:40~(1)聖飢魔獣(as 聖飢魔?)
17:30~(2)歌うで、しかし!(as GRAHAM BONNET)
18:20~(3)陶酔奉行(as 陰陽座)
19:15~(4)Dokkero(as DOKKEN)
20:05~(5)幻想交響詩(as EUROPE)
20:55~ (6) CRYSIS(as DEEP PURPLE,RAINBOW)

場所は、巣鴨にあるライブハウスの「獅子王」さんです。
巣鴨駅から徒歩1分とのことです。

獅子王さんHPより。
 巣鴨駅北口を出たら正面の二階にデニーズがあります。
 デニーズ横の筋を入って一つ目の十字路の右角の地下一階です。





2016年8月28日日曜日

Steve Harris Precision Bassの・・・

誘惑に負けることにしてみました。

ここ最近悩んでいたことは、最近出たSteve Harris師匠のシグネチャーベースについてです。


欲しい・・・


売り切れてしまったら、出てこないかなぁ・・・
今が、買いなのか・・・
c(゚^ ゚ ;)

でも、置く場所がない・・・
売る楽器もない・・・

持ってるベースと比べてても、ちょっと音が違うだけ。
低音でボーンとなる楽器だし、それほど違いはないはず・・・

ということで、あきらめることにするはずでした。



ところが・・・


貯金額が突然、ベースが買えるくらい増え・・・
なに〜〜〜〜!!!!?
∑(゚ω゚ノ)ノ

と思ってたら、保険が満期を迎え、戻りが発生したよう。


で、家のギターラックを見てたら・・・
そういえば、ギターって持ってるものの、ほとんど弾かない。
フルアコと、ソリッドの2本をそろえていたが、そんなにいらないんじゃないか?
(^.^;


ということで、Music ManのAxisを持って行って、売れる値段次第で考えることにしました。

そこまで弾き込まず申し訳ないですが、楽しませていただきました。
ありがとうございました。m(_ _)m
フロントのハイポジションの音が大好きでした。

何ヶ月か前に、ガリが出るので直してもらったのですが、それからほとんど弾くこともなく。
どうせ、ベースばかりしか弾かないのなら、ギターは1本で良いかなぁ・・・


ということで、楽器屋さんに持って行ったら、思っていたよりも高く見積もってもらえ、かつ、ベースを買うなら1割増しの値段にするとのこと。

そんな訳で、購入することに。


昔から憧れていた、ミラーピックガードが付いています。
すぐに指紋が付くので、要注意です。
WEST HAM UNITED F.C. と書かれているロゴも、大好きでした。


ピックアップは、Seymour DuncanのSPB-4の師匠のシグネチャーピックアップが乗ってます。
弾いてみた感じ、やっぱ、大好きな音です。
ちなみに最初から張ってある弦は、ラウンドワウンドでした。


Fender Mexicoと言われていますが、ロゴはFender。
評判は辛口のメキシコですが、音と弾いた感じが良ければ気にしません。


ネックの裏は、MADE IN MEXICOの記載と、師匠のサイン。


う〜ん、すばらしいです。
非常に気に入っています。


ただ残念なことに、このベースには、あまり嬉しくないこともあります。

1つめは、非常に体重が重たいことです。
測ってみたら、5.3kgありました。
私の持ってるベースは、どれも4kg程度なので、1kgちょい重たいぐらいです。

2つめは、トラスロッドを回そうとすると、ネックをボディーから外さないといけないことです。
クラシックモデルをそのまま再現しているからだとか。
そこは再現しなくていんじゃないの・・・
(;^_^A

この2点が気になったものの、憧れに負け、購入しました。

昔、重たいベースを使っていたし、ネックの調整はお店の人にお願いするかなぁ と思ったもので。

あと、付属のロトサウンドのシグネチャーの弦はとても太いので、最初に張ってあったラウンドワウンドから変えてしまうと、ネックを調整しないと、かなり順反りするんだろうなぁ・・・
と考えると、弦を張り変えることが・・・
ネックはとても分厚くて、頑丈そうだけど。



弾いた感じは、以前持ってたFenderのプレベよりは、ボディーが重たいせいか音に芯があり、安定感がある気がします。
ローも出ます。
あと、多くの人が勘違いしていることと思ってますが、バキバキ音は普通のプレベよりしないと思います。

個人的にプレベって、バキバキ鳴らそうと思ってなくても、少し強く弾くとバキバキするものと思っています。

師匠の演奏をよくよく思い出すと、あれだけ強いピッキングで、あの程度のバキバキ音。
音も暴れずに、安定している。
フラットワウンドだからで解決することとも思えない。
私でも、フラットワウンドでバキバキ鳴るし。
といったことを考えると、このベースは、普通のプレベよりも音が安定して少しおとなしめなのかも?
と思っているところです。

どうなんだろ・・・
でもまぁ、弾いてみたらそう感じました。
(^〜^;)⊃”


ちなみに、生まれて初めて買った初心者用ベースは、激重のプレベでした。
ネックには、確かLegendと書かれていたと思います。
これを弾いてた時のことを思い出しました。
あの時、師匠みたいな音を出そうとしていたからか、チョッパー(今で言うスラップ)みたいな音がすると言われてました。
あの時に出してた音は、気に入ってました。
最近のベースは軽くて良い音も出ますが、音に重みがないと感じていました。

重たいのはいやだけど、重たいベースの方が、楽しいことがあるのかも?
( ̄▽ ̄)

2016年8月7日日曜日

4ヶ月と言われ・・・

前回のRickenbacker 4003Sのピックアップ交換のお話の続きです。

バルトリーニのピックアップのピックアップ交換を楽器屋さんに相談すると、国内に在庫がないから、本国からバルトリーニの商品を取り寄せる時に一緒に取り寄せるとのこと。
そのため、4ヶ月待つ必要があると言われました。

長い・・・
c(゚^ ゚ ;)

1〜2ヶ月ぐらいなら即答でOKのつもりでしたが、ちょっと考えさせてもらうことにしました。

で、音作りが難しい原因の1つとして、交換したセイモアダンカンのリアピックアップの音のばらつきでした。
好みの音を出すには、SansAmp の Bass Driver の音が必要と思っているところです。
ただ、これを使うと、フロントとリアで変な共鳴を起こして使えない・・・
交換する前は、共鳴するようなことはなかったんですが。

ダンカンのフロントピックアップの音は非常に気に入っています。
なので、フロントピックアップは、このままが良いかなぁ。

ダンカンのリアは、4弦を弾いたときだけ音色が、他の弦を弾いたときと変わってしまう。
オリジナルの時はそんなこともなかったのに。
フロントはダンカンでも大丈夫なんですが。



ということで、リアピックアップだけ、オリジナルのピックアップに戻してみたらどうなるかな?
と思い、リアだけ自力でハンダ付けして戻してみました。

上から見ると、フロントはダンカン。


リアは横から見るとオリジナルに戻っていることが分かるかと。

ちなみに、配線は昔 Rickenbacker 4003 のピックアップを同じように交換した時に撮ったこちらの写真を参考にしています。

スイッチの根元、ボリュームコントロールの2カ所にハンダ付けです。
リードの色に気をつけて、この状態に付け直しました。

ばらされてたリアピックアップをこちらの状態に再構築しました。
ピックアップフェンス、台座、スプリング、ワッシャー、リアピックアップの順で合体。
意外と苦労しました。



で、ピックアップを交換する前のリッケンの音とあまり変わりがないですね。
ちなみに、フロントピックアップがダンカンのものだと、プレベみたいな響きがあります。


これと、Ampeg SCR-DI を使って音出しをするんですが、何か気に喰わず・・・


4ヶ月待つか・・・・・




ということで、家にあるプリアンプを片っ端から引きずり出して試してみました。



あれもダメ、これもダメ・・・・
あれとこれを組み合わせてもダメ・・・・


と繰り返してたら、思ってもない組み合わせで気に入る音が出てきました。

リッケン → SansAmp Bass Driver Deluxe → TECH 21 VT BASS DI とつないでます。
ベードラのトーンは写真の位置でプログラムしています。


Bass Driver Deluxe と VT BASS DI の組み合わせが、とても気に入ってしまいました。
ちなみに、Ampeg SCR-DI ではどうしてもこの音は出ませんでした。
面白い物です・・・

VT BASSは、もうそろそろ売ろうと思ってたんですが、売らなくて良かったです。

せっかくなので、前回紹介した Andy のバルトリーニの音と比べるため、同じフレーズを弾いてみました。




ちなみに、Andyのベースの音はこちら。 ↓↓↓
前回紹介したのと同じです。



個人的には今の音でも満足ですが、やっぱ、Andyの音の方が好きかなぁ・・・
(^〜^;)⊃”