2013年7月7日日曜日

左手の腱鞘炎と、ベースのネックとの相性を考えてみました

ここ最近、ベースの弾きすぎで左手が腱鞘炎です。
止めれば治るそうなので、弾くのを控えていたので、だいぶ良くなってはきましたが。
( ^◇^)ゞ


でも、バンドの練習があるので、練習せざるを得ないし、ストレス解消にもなるので、左手に負担がかからないようにしようと思い、ネックの形状を考えることにしました。


ネックの横から、大体同じ距離から、同じズームで撮影してみました。

こちらは、いつも使っているRickenbacker 4003。
これで腱鞘炎になってしまったので、これは当分使わないようにしようと思っています。

ちょっと薄めのネックです。


次に、Fenderのプレベです。
これを標準と考えると、先ほどのリッケンも、だいたい同じぐらいの厚さです。

幅はリッケンよりも少し広めです。


次は、Spector Euro LXのネックです。
ちょっと厚みはありますが、とても弾きやすいです。
イマイチ違いが分かりませんね。 (^.^;



次は、MusicmanのReflexの5弦です。
これもFenderと同じぐらいですが、5弦なのでネックの幅はあります。



最後にGibsonのレスポールベースです。
これは結構厚めです。



やっぱ、これじゃ違いはとても分からないですね。
(;^_^A



あとは横幅を比べるために上から撮ってみました。
左はFender、右はSpector。

Spectorの方が若干細いです。


次は、5弦とSpectorです。
これは、さすがに幅に違いがあるのは分かります。



弾いてみたら、持ってるベースの中では、Spectorが一番左手に負担がかからないようでした。


ネックの幅がもっと狭く、薄手のベースだったら、もっと左手に負担がかからないかも?
c(゚^ ゚ ;)


と思い、楽器屋さんで3つの4弦ベースを弾かせてもらいました。

・Sadowsky NYC Vintage
・Musicman Classic Starling
・Warwick Streamer LX

一番上のは、たまたまNYCが入荷してたようだったので、どうせならと思い・・・
少し、弾くのが怖かったですが・・・
(^.^;


これら、どれも今持っているベースよりも、幅が狭く、肉薄なネックでした。
でも、イマイチしっくりこないんですね。

ちなみに一番音が気に入ったのは、Streamer LXでした。
しかも、思ったよりも弾きやすかったです。


ただ、結局は厚さや幅よりも、長い間引き続けた中で一番弾きやすかったベースが、一番腱鞘炎には優しいみたいでした。
(^〜^;)⊃”


せっかく、Rickenbackerの機材をそろえたのに、次のライブは左手に優しいSpector Euro LXに急遽変更に。


音も好きですが、体にも優しいこいつは、やっぱ最高の相棒のようです!
( `・∀・)ノ


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