2012年5月4日金曜日

Macの画面の録画方法

ちょっとやりたいことがあって調べてみたのですが、Macの画面を録画する方法が分かったのでそのメモ書きです。

Quicktime Playerを使えば無料で録画できます。
ただ、音までは収録できませんでした。
何か、方法があるのか、ライセンスによるものなのか、現状不明・・・

①まずは、QuickTime Playerを起動します。

②ファイル→新規画面収録を選択します。


③下記の画面が出てくるので、◎ボタンを押します。


④録画したい範囲を求められますので、指示に従うと録画が始まります。
・クリック:全画面
・ドラッグ:録画したい範囲を指定すると、その部分だけ録画可能


⑤録画が完了すると、ムービーフォルダに「画面収録?.mov」という名前で保存されます。



で、お試しで録画した物がこちら。



おぉぉっ!!
(;゚д゚)


良い感じですが、音が出ないのは残念です。
これで、やりたかったことの1つができそうです。


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2012/05/06追記

音源は、マイクから拾うことができることが判明。

③の画面に出てくる ▼ をクリック。



こんな感じで、音源を選択できます。




ってことは、パソコンから出る音は拾えないと言うことですね。
外の音は拾えるんですが・・・


残念!!
ε-(´・д`・ )


メイプルネック (オイルフィニッシュ)

こちら、MusicmanのAxisというギターです。

タイトルに書いたように、メイプルネックです。
オイルフィニッシュと呼ばれる塗装なし(らしい)のネックです。


弾けもしないのですが、昔、エディー・ヴァン・ヘイレンのギターの音に憧れて買ったものです。
※エディーは、ピックアップを交換しているらしいですが・・・




ギターは、今でも、あまり練習しないのでほとんど・・・
(;^_^A

たまには、練習しようと思い、今日は弦を張り替えてみました。
弦を張り替えるたびに毎回、市販のオイルとワックスで磨いてあげてました。

メイプルネックって、すぐに汚れてしまうので、極力汚れないようにするためです。


ここ最近ですが、ネックにトラさんの模様がクッキリと出てくるようになりました。

一応、ネックの木目は、比較的凄かったのを探して買いました。

昔は、気づきもしなかったのですが・・・

なんか、良い感じです。
(o^-')b


いつものベース、Musicman Reflexもメイプルネック。
これも、弦交換の時は必ずオイル&ワックスで磨いてます。
今のところ、こんな感じです。 ↓↓↓



こいつも、ずっと、磨き続けてやろっと!!
(=^ー゚)ノ

2012年5月3日木曜日

Helloween のライブ at Wackan in 2011

YouTubeで見つけました。
多少カットされているものの、Helloweenのライブが1本みれるみたいです。

Helloween - Live @ Wacken Open Air 2011 - Full Concert


アンディ・デリス好きのHelloweenファンの方なら是非。
54:14もあり、楽しめます。

ドラムって、4バス?
∑(OωO )

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見終わりましたが、最高です。
(⌒^⌒)b

ただ、MCはドイツ語なので、何言っているのか推測すらできない・・・
スコッチ、ウィスキー、コカコーラといった単語は分かるんですが・・・

2012年5月2日水曜日

頭が壊れる〜〜〜 ということで・・・

今日はGWというのに、大雨だし、疲れがたまっているし、自宅にいることにしました。

それにしても・・・


暇じゃ〜〜〜!!
ヽ(*`3´)ノ



ということで、何かやることにしました。

なもんで、コンプと歪みのつなぎ方をまとめてました。
しかし、難しいことまとめようとすると、頭が壊れます・・・
(; ´Д`)=3


爆睡して、目が覚めると、まだ夕方・・・
あぁ、何かやろう!!


第4回をまとめる?
そりゃ早すぎるし、これやるとまた、頭が壊れる・・・


頭が壊れる?


そうだ!!


MegadethのHead Crusherを弾こう!!
ということで、耳コピして弾いてみました。


後半のベースが聞こえないのですが、多分こう弾いてるんだろうってな感じで弾いてみました。
どうなんだろう、これ?

速すぎる。
今度は、右手が壊れそうです・・・
(T^T)


おとなしくできんのか、おれ?

撮りだめの、連ドラでも見るかなぁ・・・

DVDレコーダーが壊れませんように・・・


[第3回] コンプと歪み系エフェクターの並びってどういう順番にしますか?

これまでのお話は、こちらをご覧ください。

第1回:始まり
第2回:コンプの原理
番外:歪みの原理

今回は、下記の2つのケースを想定した、最終的な理論値の波形イメージを描いてみます。



ケース1:ベース→歪み系エフェクター→コンプ


ケース2:ベース→コンプ→歪み系エフェクター



まずは図1を、原音として、コンプ&歪みを同じレベルで変形させた波形を描いてみました。

図1:原音



これ以降の図では、MicrosoftのPowerPointを使って、決めた基準(各ゲイン、歪みの出力、コンプのスレッシュ等の縦幅を統一)で波形を変形させています。


それでは、ケース1での波形の変化の図解(図2)です。
まずは、左側の歪みが行われた後に、右側のコンプをかけた想定です。

歪みは、単純に全音域の音量を上げた形にしています。


図2:ケース1の波形



次にケース2での波形の変化の図解(図3)です。

まずは、左側のコンプが行われた後に、右側の歪みをかけた想定です。
コンプと歪みの縦幅は、図2と全く同じ条件にしています。
そのため、コンプと歪みの接続の順番を全く逆にしただけと考えてください。


図3:ケース2の波形



最後にケース1とケース2の最終的波形の比較です。


図4:ケース1と2の最終波形の比較


順番を変えるだけで、ケース2の方が、全体の音域にかけて歪むのが分かります。
ただ、原音の音の波形に近いのは、ケース1です。


こういったことを考えて、音出しを考えると楽しみです。
理論上だと、ケース1とケース2は、どちらが好みでしょうか?


宣言しておくと、私の理論上の好みは・・・


ケース1に1票!!



次は最終回の予定ですが、実際に音出しをしてみようと思います。

はたして、この見解は、変わってしまうのか!?


ではでわ!!
(^○^)/


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第4回:最終回」に続く・・・

[第2回] コンプと歪み系エフェクターの並びってどういう順番にしますか?

今回は、第2回ということで、これまでまだ説明していないコンプレッサー(通称:コンプ)の原理の概要をまとめてみます。
質問を投げかけただけですが、第1回はこちらをご覧ください。
あと、歪みの原理はこちらをご参考ください。

ここに書いていない細かいこと(アタックタイムやリリースタイム等)もありますが、複雑になるので、ここでは省略します。
他にも詳しく書いているサイトがあるので、気になる方は、他のサイトを探してみてください。
※ここに書いてあることが、間違ってないことを祈ってます。(;^_^A



それでは行きましょう・・・

Question:コンプとは、どういうエフェクターですか?

Answer:音の粒をそろえるためのものです!!

これ、楽器屋さんや雑誌でよく使われる、説明を手っ取り早くする、お決まりの不親切な回答です。


コンプレッサーが何か分からないから聞いているのに、そんなこと言われても・・・
と思いませんか?
c(゚^ ゚ ;)





まぁ、こう思えば良いです。



音に強弱のムラがある場合、ある程度解消できるエフェクター。



ベースやギター以外にも、いろいろなことに使われているので、こんな書き方してます。
で、ベースを基準に考えたら、どういうことかというと・・・


  • 弱く弦をはじいても、ある程度強い音が出せるようにできる。
  • 強く弦をはじくと、音をある程度弱めることができる。
  • すなわち、ピッキングの強弱の音ムラをある程度解消できる。


そういうものです。


では、コンプに使われる用語が、日本人には馴染みづらいと思うので説明しておきます。


  • 圧縮:コンプレッサーをかけることを「音を圧縮」するといいます。
  • スレッショルド (Threshold):一般的に "閾値(しきいち)" を表す英語。境界線を示す値の通称です。コンプの場合、この値を超えるレベルを検出すると音を圧縮します。
  • レシオ (Ratio):一般的に "割合や比率" を表す英語。圧縮する比率のことを言います。



それでは、実際にこれを図解してみます。
図の縦軸は全て、音量(レベル)を表しています。
各図の左側は圧縮前の原音、右側は加工後の音を示しています。

まずは、ピッキングした直後のイメージを、図1に図解してみました。
ピッキング後、時間がたつにつれ、音がだんだんと弱くなっていく様をイメージしたものです。

図1:ピッキング直後の音の圧縮イメージ


図1では、説明を簡略にするために、個人的に用意した特別な用語を使ってます。


  • Th:実際にコンプで設定したスレッショルド
  • Max:ピッキングした時に検出された、Thを超える音量(レベル)。すなわち、Max > Th。
  • Ratio:図では1/2 (50%) をイメージして書いてます。


要は、Thを超える音量Maxを検出するとコンプは圧縮を始めます。
圧縮時の音量は、今まで私が個人的に得た情報を元にすると、このような計算式となるようです。
※間違ってたらすみません。コンプによっても多分変わってくると思いますが、概念として。

(Max - Th) × Ratio + Th

すると、図1のような波形ができます。
音が圧縮される対象は、赤線の部分です。




それでは、次に、横軸を周波数として、音域全体としてはどう波形が変わっていくのかをイメージにした図2です。


図2:全体的な周波数観点での音の圧縮イメージ


図1をベースに考えると、このように圧縮されます。
スレッショルドを超える音が多い部分が、ベースという楽器の特徴を示している部分だと思っています。
基本的に、良質のコンプは単に音ムラがなくなるように聞こえます。
しかし、物によっては、音波を強引に変形させているため、音がつぶれたり歪んだりします。

ベースの原音を生かしたい場合は、あまり圧縮しない(スレッショルドとレシオを低く設定する)か、高額かもしれませんが良質のコンプを選ぶことです。



最後に、圧縮後、下がった音量の最大値を原音に合わせるために、Gainを上げたイメージを図3に描いてみました。




図3:圧縮前のと圧縮後での、最終的な波形の変化



スレッショルドを超えた部分の波形は変形し、超えなかった部分のボリュームが上がってます。
見て分かると思いますが、音の強い部分が圧縮され、音の弱い部分が底上げされてるため、音の強弱をなくすことができます。



難しいですかね?



それでは、ここで、本題に戻ることにします。




コンプと歪み系エフェクターをつなぐ場合、どういう並びにしますか?
c(゚^ ゚ ;)



要は、調整にもよりますが、基本的にこういうことになると考えてます。



ケース1:ベース→歪み系エフェクター→コンプ
歪ませてから音の粒をそろえる
強い音が出る部分が歪む



ケース2:ベース→コンプ→歪み系エフェクター
音の粒をそろえてから歪ませる
全体的に歪む




さぁ、あなたは、どっちの音が好みでしょうか?
m9(^Д^)



ということで、今日は終了。


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第3回に続く・・・

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2012/05/02 9:58 追記:
ちょこちょこ、間違いや分かりづらいところを修正しました。