2014年6月11日水曜日

フルアコ楽しい・・・ o( ̄∇ ̄o)

ここ最近紹介しているこの子のことです。

GretschのG6119BO BROADKASTERです

この子、分類的にはフルアコになるようです。
よく分かってなく、セミアコってのと思ってたら、フルアコのよう。
通称、ハコ物と言うようです。

気に入った音が出れば、何でも良いと思っていたのですが。

ただ、調べていくとなかなか奥が深いようです。
ひとまず、調べた結果の用語を整理。


ハコ物:アコギやバイオリンのように ボディーに空洞が開いたもの。
セミアコ:ボディーの中心にセンターブロックと呼ばれる木製のブロックがあるハコ物。
フルアコ:センターブロックがないハコ物。
ソリッド:ハコ物じゃない(ボディーに空洞がない)楽器。

基本的にハコ物は、ボディーの振動が重要な楽器のようです。
右手で弦を弾く場所を変えると全然変わってきます。
ボディーの板が薄いので、振動がもろに伝わるみたいです。

ところで、このG6119BOですが、見たところセンターブロックがないようです。

穴の先にある木材は、センターブロックという物とは違うのか・・・

ネットで見てもフルアコと書かれているので、フルアコと思われます。

このベースですが、音が細く金属チックな音が出る思い、いろいろいじくって格闘してみました。


最初に弦高を低くして、ピックアップも低くしてたのですが、ピックアップを低くしすぎてたようです。

2〜3mmほど上げてみました。

ピックアップを高くすると・・・


来ました!
期待した音が!!
(☆▽☆ )


このベース、多分、弦の振動をとても敏感に拾うみたいなので、ラウンドワウンドを張ると金属チックな音が出るみたいです。
特に、ピックアップを低くしていると。

ただ、ピックアップを高くすると、気持ち良い・・・
コンプを使うと、低音がより響くように思います。

フラットワウンドにすると、金属チックな音が消えると思うので、もう少しおとなしめの曲には合う気がしますね。
そのうち、フラットワウンド張ってみるかな・・・
c(゚^ ゚ ;)


ということで、いろいろと神経質な子みたいなので、いじくりがいがあって、楽しいっす。
(^〜^;)⊃”

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