2014年6月29日日曜日

GRETSCH G6119BO BROADKASTERを3週間ほど弾いてみて

GRETSCH G6119BO BROADKASTERを買って3週間がたちました。

この子です。

弾いてみた感想です。
気に入った点と、む・む・むな点 をまとめてみます。

■気に入った点
何より見た目がすばらしい!
レスポンスが速い!
ショートスケールなので弾きやすい!
リアピックアップの音に惚れた!

■む・む・むな点
音が電気っぽい・・・
音が細く音圧がない・・・ 

思ったより、気に入っています。
弾きやすさとレスポンスの良さから、意外と速弾きに向いていると思いました。

ちなみに、音が細いといっても、それを求めてなかったので、全く気にしていません。

このベースのフロントピックアップの音は、気に入る日と、気に入らない日があるので、好きな音が出るようなエフェクターを探してみました。

とにかく、引っぱりだして遊んでみた所、これが気に入ってしまいました。

FreedomのQuad Sound-Bass Pre AMP ① (右) と
SansAmpのGT2 ② (左) です
ベース→ ① → ② → ヘッドホンアンプ
と繋いでいます。 
Highを弱めにしています。

フロントとリアを全開にしても、求めていた音が出てくれてます。
o(´▽`o)


ちなみに、どうしてもこのベースで弾きたくなった曲があります。

IRON MAIDENのJourneymanという曲です。
この曲はスティーブ・ハリス師匠がアコースティックベースで弾いています。
この曲、大好きなんです・・・
(///∇//)

アコベではなくフルアコですが...

せっかくなので、音を録ってみました。




とても、楽しく弾けました!
(=^ー゚)ノ


さて、GRETSCHのギターというと、ブライアン・セッツァー(ストレイキャッツ)のイメージが強いので、どうしてもロカビリーを連想してしまいますね。
ブライアン・セッツァー・オーケストラはロカビリーじゃないですが・・・
だからか、このベースもロカビリーに向いているというコメントを見ました。
私は、ロカビリーには全く向いていないと思います。
だって、ブライアンの曲のベースはウッドベースだし、ウッドベースに近い音は、このベースだと普通に弾いても出ないし・・・

だから、GRETSCHのベースはあまり普及しないのかなぁ・・・
ミュートして弾くと、それっぽい音は出ると思いますが。
(^_^;)


ただ、このベースは、とても、とても、気に入っています。
o(´▽`o)


====
2014/12/30 追記

このベースですが、フラットワウンドを張ると、ヘビーさは足りない物のウッドベースっぽい音が出せることが分かりました。
なんで、ロカビリーに向いていないと思っていましたが、とても相性が良いと痛感している今日この頃です。

弦には、ダダリオのフラットワウンドでECB80 (1st:CB040, 2nd:CB060, 3rd:CB075, 4th:CB095 ) というのが、ボディーの鳴り・ネックの状態・弾きやすさを考えると向いていると思いました。
もう一回り太い、ECB81 (1st:CB045, 2nd:CB065, 3rd:CB080, 4th:CB100 ) でも良いかもしれませんが、個人的にECB80が好きです。
残念ながらこのECB80という弦は、今の所、渋谷のIkebe Jungle Guitarsというお店でしか売ってるの見たことないですので、欲しい場合はネットで探す方が良いかと・・・

ちなみに私の好みは、ナチュラル系のプリアンプで、Midを落として、ややドンシャリ気味です。
あと、SansAmpのGT2(ギター向けのプリアンプです)を使って、Cleanな感じで歪ませないようにすると、これまた音が綺麗になって良い感じになると思いました。
ピックアップは両方ともボリュームMaxでOn。
トーンは30%〜50%程度の絞り気味にすると、アタック時の金属的な音が減ります(弦が細いからフレットに当たってる音かも)。

今では、これでロカビリーばかり弾いてます。
(^〜^;)⊃”

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